パソコンってなんだろう?

むつかしく言うとパソコン(※以下PCと表記)とは
ハードとソフトで成り立っています。
簡単に言えばハードは入れ物でソフトは
中に入るもの。例えれば・・・
ビデオデッキはハードでビデオテープはソフト
ソフトは別の言い方でアプリ(アプリケーション)っても言うよ(^^♪
カセットデッキはハードで音楽テープはソフト。
ビデオデッキはハードでビデオテープ(DVD)はソフト。
プレーステーションはハードでゲームはソフト・・なるほどなるほど。
だからハードだけあってもただの機械なんです。
そしてこれらの機器はただ一つのことしかできない機器たちです。

これらの機器とPCやスマホの違うところは
ハードの中にいろいろなソフト(アプリ)が入れられて
様々なこと(インターネットを見たり動画再生したり文章作ったり等々)が
できるところです。
ここまではわかったかな?(^^♪

ハードというのはいわば機械でスマホでいうところの機種です。
東芝やNECやアップル、ヒューレッドパッカード等々いろんな機種があります。
それだけではなんの働きもしません。
その中の仕組みはCPUという頭脳に当たるもの(計算機能)と
いちどきにどれくらいの仕事を同時に記憶して仕事を処理できるか?っていう
メモリー、作ったものを保存しておく場所に当たるハードディスクドライブ(HDD)で
構成されています。

机に向かって何か仕事をしようとします。
その仕事をする貴方がCPUです。
頭が良いと机の上でいろんな仕事ができます。
そこで一度に机の上で書類を広げて仕事をするとします。
書類を広げるには机の上が広いほど同時に沢山の仕事ができますね。
これをメモリー(RAMランダムメモリ)と言います。
そして仕事がひと段落したらそれをひと先ずどこかにしまっておかなければいけませんね・・
その保管する場所、いわば机の引き出しに当たるのがHDD(ハードディスクドライブです。)

貴方がいろんな仕事を机の上でしてその結果を机の引き出し(HDD)にしまいます。
引き出しにたとえたけれど実際にはディスクという固い(ハード)円盤状の記憶装置(ディスク)に
書き込みます。
CDやDVDと同じようなものがPC内にありそこに記憶として刻み込まれます。
そうレコードに音を刻み込むようにね・・・

ソフトにはいろいろのものがあって様々な仕事ができます。
文章を作る(ほかにもいろいろできるけど)ワープロソフト(Word等)
計算をする表計算ソフト(Excel等)
プレゼンテーションを作るパワーポイント等・・・
これらはMicrosoftの製品だけど他にも沢山あります。
そしてインターネットを閲覧することができるのがブラウザ(閲覧)ソフトって言います。
今ではGooglechromeってのが主流だけど今まではInternetexplorerが主流でした。
今まではソフトはMicrosoft社の独壇場だったんだけど
今はGoogleやアップルが出て来たね・・・・

実はハード(機械)を動かすソフトってのがあってそれを基本ソフト(OS)って言います。
それに対して様々な仕事をするアプリケーションソフトって言うのがあります。
PCでその代表がMicrosoftの「Windows」とアップル社の「マッキントッシュ」
スマホではandroidとiphoneが有名ですね。韓国の会社のがギャラクシーって言います。
様々なソフトはすべてこのOS(基本ソフト)に合わせて作られています。
スマホの機器がシャープや東芝であっても中に入るOSが
androidやiphoneで変わってくるんですね。

今盛んにCMしているGooglepixelって言うアプリはそれを入れればどの機種でも
どのOSでも使えます。(有料だけど)
でも今は様々なソフト(アプリ)はInternetからダウンロードすれば
無料で使えるのがほとんどです。
今話題の人工知能AIのchatgptも無料で使えるよ・・・・・・
その仕組みはすべてCMがついているって言うことです。

今回は基礎講座・・次回に続きます(^^♪