博多大黒流
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芦別健夏山笠とは

九州各地の石炭産業の町同様、北海道の石炭産業を基幹とする芦別の町も昭和50年代は町の過疎化に悩み新しい「町づくり」ば模索しとりました。国の資金援助で始めた炭坑跡に作ったテーマパークにも失敗します。
そげな過疎の町でも北海道の短い夏の間には「芦別健夏祭り」が行われておりました。
そんな時、昭和五十九年のNHK特集「熱走!博多山笠」を見て感動した青井愼介氏は、実青会の場やらで仲間達に「あんな熱気のある祭がやりたいな。」と話しとったそうです。
市の基幹産業である石炭産業が衰退していく中で、「何とか街に活力を」と考えられていた頃であります。
これが現在まで続く「芦別健夏山笠」の始まりであります。
次ページから「芦別健夏山笠20周年誌」ば元にそげなハカタウツシばご紹介します。

※参考文献芦別健夏山笠振興会著「芦別健夏山笠二十年のあゆみ」から

平成26年の芦別健夏まつり・追山のスナップ    

山留め

舁出し前

舁出し前

追山終えて

山据えにもどる
※写真提供芦別市役所長野氏

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